全日病ニュース
第804回/2013年7月1日号 HTML版
- 公益社団法人として初の総会。西澤寛俊氏を会長に4選
- [第1回定時総会] 3副会長は留任。役員に新人を多く起用。西澤執行部、第4期へ若返りを図る
- <都道府県>2015年度後半にビジョンを策定。現行医療計画に追加
- [社会保障審議会医療部会] 厚労省 第6次医療法改正の全容示す。医療法人制度見直しが重要課題に浮上
- <主張>
地域一般病棟は地域医療を支える存在
その制度と診療報酬への位置づけの議論が進むことを期待
- 各論の検討を終了。7月初旬から報告素案を基にまとめの議論
- [社会保障制度国民会議] 医療・介護は権丈委員が素案。都道府県が国保と医療体制改革の主役という方向か
- 高額投資の別建補填方式は見送る。8%時には上乗せで対応
- [中医協・消費税分科会] 上乗せの方法で議論。「基本診療料への上乗せ」がベースとなる可能性も
- <西澤会長>「初・再診料の議論は中小病院も対象となる」
- 中医協総会 主治医機能と初・再診料について議論
- <厚労省>各医療機能の必要量を地域医療ビジョンで定める
- [第6次医療法改正] 地域医療の実態踏まえずにビジョンのGLを作成。官主導の機能分化の恐れも
- 「持分なし」へ移行認定の医療法人に税制・補助金・融資面の支
- [第6次医療法改正] 医療機関に勤務環境改善の自主的なマネジメントシステムを導入
- 看護必要度の項目変更で一致。看護配置と比例する項目を採用
- [入院医療等の調査・評価分科会] 療養病棟に転換した特殊疾患病棟等の経過措置は来年3月末廃止で合意
- <栄養管理実施加算の包括化>病院と有床診で対応を分けることで概ね合意
- [入院医療等の調査・評価分科会] 病院は13年度末で経過措置を終え、有床診は14年改定で元に戻す方向
- 制度設計議論を休止、医療事故調査制度を見守ることで合意
- [無過失補償制度等のあり方検討会] 補償財源の規模等予測できる統計欠如などが理由
- 在宅介護の推進には病院の支援が重要-全日病が調査研究報告
- 在宅支援の情報共有実態を踏まえ、情報システム構築へ提言
- 在宅医療と地域包括ケアを担う中小病院―西澤執行部が強調
- 地域包括ケアの核となる地域一般病棟―具体化と深化に取り組む
- 「経済財政運営と改革の基本方針」等が閣議決定
- 財務省が医療法人制度改正を提起