全日病ニュース

病床機能分化は知事会との協議・理解を得て実施

[社会保障制度改革で「法制上の措置」]　改革の項目と実施時期を明記した「プログラム法」を臨時国会で制定

「基本診療料を中心に個別項目へ上乗せ」が基本

[消費税対応で「中間整理案」]　8%引上げへの対応のベース案まとまる。改定財源確保で内閣に異例の注文

＜主張＞
日医と四病協の合同提言は病床機能の規定に重要な意義

病院における病床機能の柔軟な組み合わせが地域ニーズへの対応を可能にする

「機能分化は段階的に進める必要がある」

[医療部会]　「次期改定における一体改革関連の基本的な考え方」に明記

＜日医・四病協＞
田村大臣に合同提言を提出

「提言の病床機能区分にもとづいた報告制度が望ましい」と進言

支払側　7対1見直しの激変を懸念。診療側　特定除外廃止に強い疑問

[中医協総会]　診療側「データとその解釈の信頼性を問う」入院分科会「中間まとめ」が議論の俎上

在宅医療・介護連携拠点を法的に制度化。介護保険事業計画に記載

[社保審介護保険部会]　地域ケア会議も法に位置づける。厚労省が介護保険法等改正事項を提起

＜医療専門各職＞
チーム医療関連要望事項の個別検討を開始

[チーム医療推進方策検討WG]　グレーゾーンの明確化や業務範囲拡大など多岐にわたる問題が俎上に

関係団体の意見募集を踏まえ指定研修の検討を再開

[看護業務検討WG]　特定行為案は現行案で合意。行為群の区分等「2階」の考え方で意見分かれる

中医協の議論と大筋同じ方向の対応を確認。「消費税改定」を実施

[介護給付費分科会]　消費税の介護報酬補填　高額投資対応は回避。基本単位と一部加算に上乗せ

＜13年度研修医採用＞
都市部以外の割合が最大に。大学病院割合は依然低下

[医師臨床研修制度]　見直し議論は最終局面。大枠については現行制度の維持という方向

民間病院、診療所、大学病院が東日本大震災の教訓を語る

[2013年度夏期研修会]　岩手県支部「市民公開講座」と銘打って市民に無料で公開

公益法人後初の全日病学会を11月2・3日にさいたま市で開催

[第55回全日本病院学会in 埼玉]　692の演題登録。2025年、地域一般病棟、総合診療医、AMATなど目白押しのプログラム

「日本専門医機構（仮称）」の骨格を11月に決定。年度内に発足

[専門医制度を担う第3者機関]　四病協含む5団体で準備委。5委員会の設置と委員長を決定

＜全日病＞
「多職種協働によるチーム医療の推進事業実施団体」に選ばれる

＜四病協＞
病院の水道光熱費を調査。値上げ抑止要望の基礎資料に

消費者保護から医療機関債GLを改正。事業報告書記載も義務化

支部訪問／第5回　徳島県支部
県内民間病院の2/3が会員。各病院が2025年モデルに悩む

「地域一般病棟が急性期を担う中小病院の行き方」― 支部としてその広がりを模索