全日病ニュース

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全日病11月の「HOSPEX Japan」で公開セミナー

全日病11月の「HOSPEX Japan」で公開セミナー

 全日病は11月13日と14日の両日、「HOSPEX Japan 2014」で公開セミナーを開催する。「HOSPEX Japan」は日本医療福祉設備協会と日本能率協会が共催する医療設備・機器の展示会で、毎年のこの時期に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で催されている。
 会場(東展示棟)に設けられた特設ルーム(定員150名)を使った“病院団体セミナー”は今年で3回目で、毎回、全日病の主要委員会が講演企画を持ち込んで、自ら運営している。
 展示会参加者は全日病のセミナーに無料で参加できるため、医療設備・機器業界や医療機関の関係者のほか、一般市民の参加も少なくない。
 今年の企画は以下のとおり。
【11月13日】
11:00~12:30 広報委員会/「人口減少社会に向かう日本の医療介護の現状と将来予測」国際医療福祉大学大学院教授 高橋 泰
13:00~14:30 人間ドック委員会/「あなたの健康危険度を予測します―現在の健康度を評価するシステムと将来の健康危険度を予測するシステムの紹介」東海大学医学部教授・同付属八王子病院健康管理センター長 高橋英孝
【11月14日】
11:00~12:30 救急・防災委員会/「A M A T 研修・訓練と活動の実際」日本医科大学准教授 布施 明
13:00~14:30プライマリケア委員会/「プライマリ・ケアにおける喫緊の課題とこれからの変化する医療の形」豊泉会丸山病院理事長 丸山 泉15:00~16:00介護保険制度委員会/「日本と欧州における認知症対策の現状」弘生会本庄内科病院理事長・院長本庄弘次