旧・診療アウトカム評価事業

病院支援事業

旧・診療アウトカム評価事業

本事業は平成25年(2013年)4月から「医療の質の評価・公表等推進事業(※注)」に移行いたしました。
※注 厚生労働省補助事業の終了に伴い、事業名称を2020年度より「診療アウトカム評価事業」に変更。

 病院機能を適切なインディケーター(指標)を用いて分析し、その改善を促すことにより医療サービスの質の向上を図ることを目的に、全日本病院協会は各病院の自発的参加(現在41病院)のもと平成16年7月より、東京都病院協会が実施している「診療アウトカム評価事業」に共同参画しています。
 分析結果は基本的に各病院にフィードバックされますが、一部を本ホームページ上で 公開いたします。
 病院と患者とのより良い関係を築くためにも本事業を積極的に活用していきたいと 考えておりますので、皆様からのご意見ご要望をお待ちしております。

インディケーター(指標)

平均在院日数
期間中に退院した患者が入院していた日数の平均です。本調査の対象となる25疾患を直接の原因として入院した患者を対象とします。
死亡率
期間中に退院した患者人数に対する、期間中に死亡した患者人数の割合です。本調査の対象となる25疾患を直接の原因として入院した患者を対象とします。
予定しない再入院率
期間中に退院した患者人数に対する、予定しない再入院であった退院患者人数の割合です。本調査の対象となる24疾患を直接の原因として入院した患者を対象とします。
入院後発症感染率
期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生した入院後発生感染症件数の割合です。全入院患者を対象とします。
抑制率
期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生した抑制の件数の割合です。全入院患者を対象とします。
転倒・転落率
期間中の入院患者の延べ人数に対する、期間中に発生した転倒・転落の件数の割合です。全入院患者を対象とします。
疾患別の主な指標