ノンテクニカルスキルコース一覧

ノンテクニカルスキルコース一覧(10回)

ノンテク
コース名 講師 目標
MBTI(性格タイプ別コミュニケーション) 林田 みか(PDS総合研究所) ・ユングのタイプ論をもとにして開発されたMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)の自己分析メソッドを活用
・自分に対する理解を客観的に深めていきながら、自分の強みや弱みを認識し、自分の持ち味を組織で発揮していくヒントを得る
コンフリクトマネジメント 福田 幸寛(筑波大学総合診療科つくば総診グループ) ・チーム医療における意見の葛藤や対立を「チャンス」ととらえ、双方が納得できるような合意形成を導くための方法について学ぶ
コーチング+人材育成 福田 幸寛(筑波大学総合診療科つくば総診グループ) ・部下の学習と成長を支援するためのコーチングスキルをロールプレイ中心に学ぶ
・基本的なエンパワメントの方法を知ることにより、後輩や部下の自発的な成長を促し、教育効果を高める力を身につける
教育技法 前野 哲博(筑波大学総合診療科) ・学習者のやる気を促進し、次の成長につながるフィードバックができる
・学習者の省察を促し、経験を学びに変える振り返りが実施できる
・短時間で要点を押さえたレクチャーを効果的に実施して、学習者の記憶の定着を図ることができる
・教育カンファレンスを主催し、参加者全員が一般原則を理解し、応用力を高める学びの場にすることができる
リーダーシップ・チームビルディング 大曽根 衛(株式会社テルメイク) ・自己理解を深め、自分の持ち味を発揮できるリーダーシップスタイルを見出す
・チームの成り立ちについて理解を深め、チームのポテンシャルを引き出していくためのマネジメントのポイントを体感的に理解する
ミーティングファシリテーション 大曽根 衛(株式会社テルメイク) ・医療チームにおけるミーティングを活性化させ、会議の質と効率を向上させるための、会議ファシリテーションの実践的スキルを学ぶ
問題解決(1) 守屋 文貴(津田眼科医院) ・問題を「ロジカル思考」を使って要素分解するための方法を学び、問題の基本ステップを意識して効果的な解決策を考えられるようになる
問題解決(2) 守屋 文貴(津田眼科医院) ・複雑性の高い状況に対して、「システム思考」の考え方を用いて、原因構造や下層にあるメンタルモデルを紐解き、少ない力で高い成果をあげるようなレバレッジの高い解決策を見出すための手法を学ぶ
TEAMS-BI(仕事の教え方) 山口 和人(一般社団法人日本産業訓練協会) ・正確・安全・良心的に仕事をできるように速く覚えさせるために、業務内容を言語化し、決まったメソッドに従った合理的な手順で教えることを学ぶ
・後進や医療チームのメンバーの日々の指導に活かすことを目指す
TEAMS-BP(業務の改善の仕方)+ TEAMS-BR(人への接し方) 山口 和人(一般社団法人日本産業訓練協会) 【TEAMS-BP】
・業務内容を細分化し、取り去ったり、簡素化したり、順序を変えたり、組み合わせを工夫したりして、効率的・効果的に改善する方法を修得する
・作業分解シートを用いて日常の業務を振り返り改善する演習を通して、チームで協力して行う業務改善も体験する
【TEAMS-BR】
・職場の人間関係に関する課題において事実分析を行い、よい判断を下して解決を行う方法を習得する
・人との関係をよくする基本心得により、職場でよりよい協力関係を築くことを目指す

ノンテクニカルスキルコースについては 筑波大学附属病院でも
スクーリングを実施しております。
 日程詳細につきましては「つくばノンテク道場」ホームページをご確認ください。
※筑波大学附属病院での受講についても、修了単位に充当致します。