日時 | 場所 | 種別 | テーマ | 研修目標 | 開催案内 |
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2019年 7月13日(土) |
全日病会議室 | 医療運営 | 医療運営Ⅰ・オリエンテーション | ・超高齢化により疾病構造が大きく変化し社会保障費の増加による財政危機が危惧される中で人口減少によって働き手の不足も予想される日本の医療の現状を理解し課題を整理する。その中で国の医療政策、改革の考え方を理解する。 ・上記の理解の上で社会の求める総合医像を想起する。 |
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2019年 7月14日(日) |
全日病会議室 | 医療運営 | 医療運営Ⅱ | ・医療政策、改革等適応せねばならない問題について概観しながら、考え方を整理・共有する。 ・医療経営学の理論体系と実践手法を学ぶ |
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2019年 8月10日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | リーダーシップ・チームビルディング | 自己理解を深め、自分の持ち味を発揮できるリーダーシップスタイルを見出す。チームの成り立ちについて理解を深め、チームのポテンシャルを引き出していくためのマネジメントのポイントを体感的に理解する。 | |
2019年 8月11日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 腎泌尿器 | 【腎臓】 ・健診で発見される血尿・蛋白尿などの尿異常の対応ができる ・慢性腎臓病(腎機能異常)の初期対応と専門医への適切な紹介ができる ・腎機能に配慮した薬の使い方ができる 【泌尿器】 プライマリ外来で相談を受ける可能性のある症状(頻尿・夜間頻尿・尿失禁・血尿など)に何らかの対応ができるようにする。 ・一般的な、頻度の高い泌尿器科疾患を理解して対応できるようにする。 ・悪性腫瘍などの、頻度は少ないが見逃してはいけない泌尿器科疾患診療のコツを理解する。 |
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2019年 9月15日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | TEAMS-BI(仕事の教え方) | 正確・安全・良心的に仕事をできるように速く覚えさせるために、業務内容を言語化し決まったメソッドに従った合理的な手順で教えることを学ぶ。後進や医療チームのメンバーの日々の指導に生かすことを目指す。 | |
2019年 9月16日(月・祝) |
一橋講堂 | 診療実践 | 行動変容 | 喫煙・食事・運動について患者の行動変容を促す面接を実践できる。 ・喫煙・食事・運動について、確認し、話し合うべき内容を知る。 ・患者の行動変容への準備段階を評価できる。 ・行動変容において効果的な面接法を知り、実践できる。 |
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2019年 10月19日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | ミーティングファシリテーション ー無駄な会議を生産的に変えるー |
医療チームにおけるミーティングを活性化させ、会議の質と効率を向上させるための、会議ファシリテ―ションの実践的スキルを学ぶ。 | |
2019年 10月20日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 産婦人科 | ・女性の腹痛や更年期障害に対して産婦人科へのコンサルトのタイミングが分かる ・緊急避妊ピルや低用量ピルを処方できる ・妊婦や産後の患者に対して安全に薬を処方できる |
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2019年 11月23日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 病院T&Aコース | ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候(頭痛、胸痛、腹痛、痙攣など)に対して見逃してはいけない疾患を想起できる。 ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候に対して診療最初の10分間を適切にマネジメントできる。 ・救急初期対応に関して知識として持ち合わせていることを、シュミレーション実習を通じてできるようになる。 |
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2019年 11月24日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | 現場での効果的な教育方法(教育技法) | ・学習者のやる気を促進し、次の成長につながるフィードバックができる。 ・学習者の省察を促し、経験を学びに変える振り返りが実施できる。 ・短時間で要点を押さえたレクチャーを効果的に実施して、学習者の記憶の定着を図ることができる。 ・教育カンファレンスを主催し、参加者全員が一般原則を理解し応用力を高める学びの場にすることができる。 |
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2019年 12月21日(土) |
YMCAアジア青少年センター | ノンテク | MBTI:自分の心を理解する | ユングのタイプ論をもとにして開発されたMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)の自己分析メソッドを活用。自分に対する理解を客観的に深めていきながら、自分の強みや弱みを認識し、自分の持ち味を組織で発揮していくヒントを得る。 | |
2019年 12月8日(日) |
つるやホール 第2ビル:第4会議室(大阪) | 診療実践 | 内分泌代謝内科 | ・健診ではじめて高血糖を指摘された患者の適切な診断と合併症の評価を行い、自ら食事・運動指導ができる。 ・適切な経口糖尿病薬の導入・変更ができ、インスリン自己注射の手技の指導ができる。 |
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2019年 12月22日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 循環器 | ・胸痛を訴えて受診した患者に対して、身体所見や心電図などの検査所見から、急性心筋梗塞をはじめとする急性冠症候群を診断し、適切な対応ができる。 ・高血圧を指摘された患者に対して、適切な評価、指導が行えて、必要に応じ二次性高血圧の除外と適切な降圧薬選択により、継続的フォローアップができる。 ・頻脈発作を訴える患者を適切に診断し、適切に初期対応できる。 ・心房細動患者を適切に診断評価し、リズムコントロール、レートコントロール、抗血栓療法を適切に選択し、継続管理できる。 ・呼吸困難あるいは浮腫を主訴とする患者に対し、心不全の有無を適切に診断し、その病態の初期評価と初期治療を行うことができる |
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2020年 1月11日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | コーチング&人材育成 -面談を通してメンバーの学習と成長を支援する- |
部下の学習と成長を支援するためのコーチングスキルをロールプレイ中心に学ぶ。基本的なエンパワメントの方法を知ることにより、後輩や部下の自発的な成長を促し教育効果を高める力を身に付ける。 | |
2020年 1月12日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 小児T&Aコース | ・こどもの全身状態を判断する際に、何を確認するべきか理解でき、実践できる。 ・全身状態の異常を判断した際に行うべき初期対応が適切に行うことができる。 ・小児科医へ紹介・コンサルトが必要な状態を判断し、連絡する際に伝えるべき重要な項目が理解できる。 ・自宅での経過観察が可能と判断できる軽症疾患に対するマネージメントをガイドラインや地域・組織の現状に合わせて行うことができる。 ・患児の家族に対して、適切なホームケアを説明することができる。 |
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2020年 2月1日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 感染症 | ・微生物検査(グラム染色、血液培養など)の有用性を理解し、具体的に活かすことができる。 ・empiric therapyとして適切な抗菌薬を選択し、感受性検査結果に基づいたde-escalationを行うことができる。また抗微生物薬の使いどころや使うべきでない状況を判断できる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い感染症に対して病歴聴取・身体診察を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 |
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2020年 2月2日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | 問題解決(1) -ロジカル思考で原因の所在を突き止める- |
問題を「ロジカル思考」を使って要素分解するための方法を学び、問題の基本ス テップを意識して効果的な解決策を考えられるようになる。 | |
2020年 2月15日(土) |
エルガーラホール:多目的ホール(福岡) | 診療実践 | 小児科領域 | 重症度、緊急度が高くないとトリアージされたよくある小児の症候を救急外来や急病診療所でマネジメントできる ・ 科学的根拠に基づいた病状説明で保護者を安心させられる ・ 3日続く発熱でも安易に小児科に紹介しなくても対応できる ・ 嘔吐の時に何とか点滴しないで乗り切ることができる。 ・ 痙攣が止まっている場合のこわい時とこわくない時が判断できる ・ 子どもの効果的な診察のコツとよくある疾患 |
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2020年 3月21日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 神経 | ・外来で遭遇頻度の高い主訴 ""頭痛""、""しびれ""、""震え""に適切に対応し、専門科への相談の必要性やタイミングを判断できる。 ・片頭痛/緊張型頭痛/群発頭痛、末梢神経障害、パーキンソン症候群を見逃さない。 ・脳卒中、てんかんの初期対応ができる。 ・神経疾患の鑑別に必要な最低限の神経所見をとることができる |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 3月22日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | TEAMS-BP/BR(業務の改善の仕方/人への接し方) | 【TEAMS-BP】業務内容を細分化・簡素化し、順序を変えたり、組合せを工夫したりして、効率的・効果的に改善する方法を修得する。作業分解シートを用いて日常の業務をふりかえり改善する演習を通して、チームで協力して行う業務改善も体験する。 【TEAMS-BR】職場の人間関係に関する課題に関して事実分析を行い、良い判断を下して解決を行う方法を習得する。 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 4月11日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 皮膚科 | ・一般外来の現場で、皮膚救急疾患に対して適切な初期対応を行うことができる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い皮疹・皮膚疾患に対して病歴聴取・皮疹記載・検査を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 ・ステロイド軟膏を中心とする、外用薬の使い方の基本を学び、積極的に処方できるようにする。 ・病棟で日常的に遭遇・相談される皮膚疾患に対して、特に褥瘡処置などの基本を習得する。 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 4月12日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 精神科 | ・プライマリ・ケア領域でも遭遇しうるcommonな精神症状としてのうつと不安・せん妄・身体症状症に適切な対処ができるようになる ・プライマリ・ケア領域では対処困難な精神疾患を持つ患者を早期に判断し、一人で抱え込む前に専門家へ繋ぐことができる ・人生相談的精神療法がある程度できるようになる ・治療を拒否する患者への対応についての法的事項(精神保健福祉法)について部分的に理解する ・精神科領域の苦手意識が減り、他の非専門領域と同じテンションで対応することができる |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 5月23日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | コンフリクトマネジメント | チーム医療における意見の葛藤や対立を「チャンス」ととらえ、双方が納得できるような合意形成を導くための方法について学ぶ。 | ※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 5月24日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 耳鼻科 | ・一般外来や救急外来で遭遇する耳鼻咽喉科領域のcommon disease(中耳炎、鼻出血、めまい等)を認識し、適切な初期対応ができる。 ・耳鼻咽喉科領域の緊急疾患(急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍、突発性難聴等)を認識し、専門家へ迅速かつ適切な紹介ができる。 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 6月27日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | 問題解決(2) -システム思考で問題を俯瞰的に捉える- |
複雑性の高い状況を、「システム思考」の考え方を用いて、原因構造や下層にあるメンタルモデルを紐解き、少ない力で高い成果をあげるようなレバレッジの高い解決策を見出すための手法を学ぶ。 | ※新型コロナ対応のため開催中止 |
2020年 6月28日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 消化器 | ・病棟・救急外来や外来診療の中で適切なタイミングで内視鏡検査・処置の相談できる。 ・慢性便秘診療ガイドラインに即して、適切な排便指導と投薬ができる。 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
ノンテクニカルスキルコースについては 筑波大学附属病院でも
スクーリングを実施しております。
日程詳細につきましては「つくばノンテク道場」ホームページをご確認ください。
※筑波大学附属病院での受講についても、修了単位に充当致します。