日時 | 場所 | 種別 | テーマ | 研修目標 | 開催案内 |
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2018年 7月14日(土) |
全日病会議室 | 医療運営 | 日本の医療の現状と課題 ―なぜ総合医が必要か― 全日病総合医育成プログラムについて |
・超高齢化により疾病構造が大きく変化し社会保障費の増加による財政危機が危惧される中で人口減少によって働き手の不足も予想される日本の医療の現状を理解し課題を整理する。その中で国の医療政策、改革の考え方を理解する。 ・上記の理解の上で社会の求める総合医像を想起する。 |
募集終了 |
2018年 7月15日(日) |
全日病会議室 | 医療運営 | 病院医師をとりまく環境の変化 | 時代と環境に適応しない職業はあり得ない。医師の需給と偏在問題、地域医療構想による病院のあり方の変化、専門性(専門医制度)、そして働き方改革議論が進められる。加えて、わが国の財政問題、人々の価値観の変化など適応せねばならない問題多数である。本論ではこれらを概観しながら、考え方を整理・共有したい。 | 募集終了 |
「医療経営のポートフォリオ」 | 医療経営学の理論体系と実践手法を学ぶ。戦略構築の理論フレーム(事業ポートフォリオ管理)を取り上げ、病院経営の特殊性を踏まえながら自院の現状分析を行い、地域医療展開の構造バランスと今後の経営課題について検討する。 | ||||
2018年 8月25日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | リーダーシップ・チームビルディング | 自己理解を深め、自分の持ち味を発揮できるリーダーシップスタイルを見出す。チームの成り立ちについて理解を深め、チームのポテンシャルを引き出していくためのマネジメントのポイントを体感的に理解する。 | 募集終了 |
2018年 8月26日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 内分泌代謝内科 | ・健診ではじめて高血糖を指摘された患者の適切な診断と合併症の評価を行い、自ら食事・運動指導ができる。 ・適切な経口糖尿病薬の導入・変更ができ、インスリン自己注射の手技の指導ができる。 |
募集終了 |
2018年 9月29日(土) |
全日病会議室 | ノンテク | ミーティングファシリテーション ー無駄な会議を生産的に変えるー |
医療チームにおけるミーティングを活性化させ、会議の質と効率を向上させるための、会議ファシリテ―ションの実践的スキルを学ぶ。 | 募集終了 |
2018年 9月30日(日) |
全日病会議室 | 診療実践 | 地域包括ケア実践 | ・地域包括ケアの概要と将来の予測像を理解し、 退院後の生活を考慮したマネジメントを多職種で連携して行うこと ができる。 ・事前指示とアドバンス・ケア・プランニング(ACP) の違いを理解し、患者側・ 医療側双方の価値を考慮した意思決定支援を行うことができる。 |
募集終了 |
2018年 10月13日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 病院版T&A(Triage and Action) | ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候(頭痛、胸痛、腹痛、痙攣など)に対して見逃してはいけない疾患を想起できる。 ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候に対して診療最初の10分間を適切にマネジメントできる。 ・救急初期対応に関して知識として持ち合わせていることを、シュミレーション実習を通じてできるようになる。 |
募集終了 |
2018年 10月14日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | TEAMS-BI(仕事の教え方) | 正確・安全・良心的に仕事をできるように速く覚えさせるために、業務内容を言語化し決まったメソッドに従った合理的な手順で教えることを学ぶ。後進や医療チームのメンバーの日々の指導に生かすことを目指す。 | 募集終了 |
2018年 11月3日(土) |
全日病会議室 | ノンテク | コンフリクトマネジメント | チーム医療における意見の葛藤や対立を「チャンス」ととらえ、双方が納得できるような合意形成を導くための方法について学ぶ。 | 募集終了 |
2018年 11月4日(日) |
全日病会議室 | 診療実践 | 小児科領域 | 重症度、緊急度が高くないとトリアージされたよくある小児の症候を救急外来や急病診療所でマネジメントできる ・ 科学的根拠に基づいた病状説明で保護者を安心させられる ・ 3日続く発熱でも安易に小児科に紹介しなくても対応できる ・ 嘔吐の時に何とか点滴しないで乗り切ることができる。 ・ 痙攣が止まっている場合のこわい時とこわくない時が判断できる ・ 子どもの効果的な診察のコツとよくある疾患 |
募集終了 |
2018年 12月23日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | EBM(Evidence-Based Medicine) | ・原著論文や診療ガイドラインを鵜呑みにせず批判的に読み,患者の診療に役立てることができる. ・エビデンスに基づいた適切な治療を考え,処方薬の整理ができる. |
募集終了 |
臨床推論 | ・普段我々が行なっている診断プロセスに関して省察が行える。 ・臨床推論における自己の傾向性をDual Process Modelを用いて客観的に評価できる。 ・自分が陥り易いピットフォールを認識する事ができる |
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2019年 1月12日(土) |
一橋講堂 | 診療実践 | 認知症 | ・非専門医による日常外来で認知症が疑われる患者を拾い上げ、treatable dementiaの除外、認知症の種類、BPSDの有無を含めて適切な初期評価ができる。 ・典型的な認知症に対して、標準的な薬物療法および非薬物療法を実施するとともに、本人及び家族に対して適切な療養指導ができる。 ・家族や専門医、他職種と連携して、心理社会的状況や介護サービス等も考慮した包括的な認知症ケア(BPSDへの対応を含む)を提供し、運転免許の問題や終末期についてもともに取り組み、最後まで主治医でいることができる。 |
募集終了 |
2019年 1月13日(日) |
一橋講堂 | ノンテク | コーチング&人材育成 -面談を通してメンバーの学習と成長を支援する- |
部下の学習と成長を支援するためのコーチングスキルをロールプレイ中心に学ぶ。基本的なエンパワメントの方法を知ることにより、後輩や部下の自発的な成長を促し教育効果を高める力を身に付ける。 | 募集終了 |
2019年 2月2日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | 問題解決(1) -ロジカル思考で原因の所在を突き止める- |
問題を「ロジカル思考」を使って要素分解するための方法を学び、問題の基本ス テップを意識して効果的な解決策を考えられるようになる。 | 募集終了 |
2019年 2月3日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | リハビリテーション | ・一般内科急性期病棟において、神経変性疾患に伴う誤嚥性肺炎患者に対して、嚥下機能評価と摂食嚥下療法を他職種と共に行い、予測される心身機能に応じた退院先の選定ができる。 ・地域包括ケア病棟において、心原性脳塞栓による片麻痺・失語患者に対して、循環器内科的疾患管理をしながら、他職種と共に麻痺の回復過程の評価をおこない、身体障害者診断書・意見書と介護認定の主治意見書を作成できる。 ・訪問診療現場において、膝変形性関節症や大腿骨頚部骨折術後患者に対して、歩行・移動機能を評価し、適切な下肢訓練や療養環境整備の提案ができる。 |
募集終了 |
2019年 3月16日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | TEAMS-BP/BR(業務の改善の仕方/人への接し方) | 【TEAMS-BP】業務内容を細分化・簡素化し、順序を変えたり、組合せを工夫したりして、効率的・効果的に改善する方法を修得する。作業分解シートを用いて日常の業務をふりかえり改善する演習を通して、チームで協力して行う業務改善も体験する。 【TEAMS-BR】職場の人間関係に関する課題に関して事実分析を行い、良い判断を下して解決を行う方法を習得する。 |
募集終了 |
2019年 3月17日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 整形外科領域 | ・一般救急外来の現場で、整形外科外傷に対して適切な初期対応を行うことができる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い膝・肩・腰の症状に対して病歴聴取・身体診察・画像評価を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 |
募集終了 |
2019年 4月6日(土) |
全日病会議室 | ノンテク | 問題解決(2) -システム思考で問題を俯瞰的に捉える- |
複雑性の高い状況を、「システム思考」の考え方を用いて、原因構造や下層にあるメンタルモデルを紐解き、少ない力で高い成果をあげるようなレバレッジの高い解決策を見出すための手法を学ぶ。 | 募集終了 |
2019年 4月7日(日) |
全日病会議室 | 診療実践 | T&A(Triage and Action) マイナーエマージェンシー |
・遭遇頻度の高い外科系救急疾患の緊急度を適切に把握し、専門科への相談の必要性やタイミングを判断できる。 ・簡単な処置ののち自宅での経過観察が可能な軽症外科系救急疾患のマネージメントを地域・組織の現状に合わせて行うことができる。 |
募集終了 |
2019年 5月25日(土) |
全日病会議室 | ノンテク | 現場での効果的な教育方法 | ・学習者のやる気を促進し、次の成長につながるフィードバックができる。 ・学習者の省察を促し、経験を学びに変える振り返りが実施できる。 ・短時間で要点を押さえたレクチャーを効果的に実施して、学習者の記憶の定着を図ることができる。 ・教育カンファレンスを主催し、参加者全員が一般原則を理解し応用力を高める学びの場にすることができる。 |
募集終了 |
2019年 5月26日(日) |
全日病会議室 | 診療実践 | 血液領域 | 血液内科を専門としない臨床医が、外来や病棟で日常的に診ている血液疾患と検査値異常に対して、非専門医でもできる問診、診察、外注を含む臨床検査のみで、適切なアセスメントとマネジメントができるようになる。 | 募集終了 |
膠原病領域 | ・ よくある症状からどのような場合に膠原病を疑えばいいか理解する。 ・ 膠原病に特徴的な身体所見を知る。 ・ スクリーニングに必要な検査をオーダーし、適切にリウマチ専門医に紹介できる。 |
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2019年 6月15日(土) |
一橋講堂 | ノンテク | MBTI:自分の心を理解する | ユングのタイプ論をもとにして開発されたMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)の自己分析メソッドを活用。自分に対する理解を客観的に深めていきながら、自分の強みや弱みを認識し、自分の持ち味を組織で発揮していくヒントを得る。 | 募集終了 |
2019年 6月16日(日) |
一橋講堂 | 診療実践 | 呼吸器領域 | ・発熱と咳嗽で来院した患者に対して、尤度比を意識しながら肺炎の診断を行い、起因菌を想定しつつ適切な抗菌薬選択を行うことが出来る。 ・喘鳴で来院した患者に対して、喘息よびCOPDの診断を適切に行い、さらに急性増悪に関する初期治療を行うことが出来る。 ・喘息とCOPDにおける慢性期管理の概要について説明することが出来る。特に、最新のエビデンスにも習熟しつつ、吸入デバイスの使い分けも説明することが出来る。 ・遷延性咳嗽、慢性咳嗽を主訴に受診した患者に対して問診、身体診察、画像検査などから鑑別診断を挙げ、適切な診断、治療ができる。 |
募集終了 |
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