■今回の研修の目標
超高齢化により疾病構造が大きく変化し社会保障費の増加による財政危機が危惧される中で、人口減少によって働き手の不足も予想される日本の医療の現状を理解し課題を整理する。その中で国の医療政策、改革の考え方を理解する。
■主な内容
- 事業説明
- オリエンテーション
- 講演①「日本の医療の現状と課題」
- 講演②「なぜ総合医が必要か」
- 講演③&演習
「これからの地域に求められる医師の在り方」
■プログラム
開始 | 終了 | 内容 | 講師(敬称略) |
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13:00 | 13:20 | [開会挨拶] | 全日本病院協会 会長 猪口 雄二 独立行政法人地域医療機能推進機構 理事長 尾身 茂 日本プライマリ・ケア連合学会 理事長 丸山 泉 |
13:20 | 14:20 | 日本の医療の現状と課題 | 厚生労働省医政局 松岡 輝昌 |
14:20 | 15:00 | なぜ総合医が必要か | 猪口 雄二 |
15:00 | 15:15 | (休憩) | |
15:15 | 15:30 | 事業説明 | 全日本病院協会 常任理事 井上健一郎 |
15:30 | 16:00 | オリエンテーション | 筑波大学 医学医療系 教授 前野 哲博 |
16:00 | 17:00 | 「これからの地域に求められる医師のあり方」 | |
17:00 | 18:30 | ||
18:30 | 18:45 | ||
18:45 | 19:00 | アンケート | |
19:00 | (懇親会) |
■受講者の声
総合診療医として、医師として必要な要素、スキルを改めて見直した
医療界の置かれている現状と自院以外の施設のことについて知ることができた。
自分の日常診療を様々な角度から考える視点とアイデアを教えてもらった