コース名 | 講師 | 目標 | 開催日程 | 開催案内 |
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診療実践 内分泌代謝内科 |
雨森 正記(弓削メディカルクリニック) 三澤 美和(大阪医科大学附属病院 総合診療科) | ・健診ではじめて高血糖を指摘された患者の適切な診断と合併症の評価を行い、自ら食事・運動指導ができる。 ・適切な経口糖尿病薬の導入・変更ができ、インスリン自己注射の手技の指導ができる。 |
2018年 8月26日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 地域包括ケア実践 |
大橋 博樹(多摩ファミリークリニック) 大西 弘高(東京大学医学系研究科 医学教育国際研究センター) | ・地域包括ケアの概要と将来の予測像を理解し、 退院後の生活を考慮したマネジメントを多職種で連携して行うこと ができる。 ・事前指示とアドバンス・ケア・プランニング(ACP) の違いを理解し、患者側・ 医療側双方の価値を考慮した意思決定支援を行うことができる。 |
2018年 9月30日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 救急初療コース 病院版T&A(Triage and Action) |
斎藤 裕之(山口大学医学部附属病院 総合診療部) 山畑 佳篤(京都府立医科大学 救急・災害医療システム学) | ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候(頭痛、胸痛、腹痛、痙攣など)に対して見逃してはいけない疾患を想起できる。 ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候に対して診療最初の10分間を適切にマネジメントできる。 ・救急初期対応に関して知識として持ち合わせていることを、シュミレーション実習を通じてできるようになる。 |
2018年 10月13日(土) 13:00-19:00 |
募集終了 |
診療実践 小児科領域 |
高村 昭輝(金沢医科大学 医学教育学) | 重症度、緊急度が高くないとトリアージされたよくある小児の症候を救急外来や 急病診療所でマネジメントできる ・ 科学的根拠に基づいた病状説明で保護者を安心させられる ・ 3日続く発熱でも安易に小児科に紹介しなくても対応できる ・ 嘔吐の時に何とか点滴しないで乗り切ることができる。 ・ 痙攣が止まっている場合のこわい時とこわくない時が判断できる ・ 子どもの効果的な診察のコツとよくある疾患 |
2018年 11月4日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 EBM(Evidence-Based Medicine) |
南郷 栄秀(東京北医療センター総合診療科) | ・原著論文や診療ガイドラインを鵜呑みにせず批判的に読み,患者の診療に役立てることができる. ・エビデンスに基づいた適切な治療を考え,処方薬の整理ができる. |
2018年 12月23日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 臨床推論 |
和足 孝之(島根大学医学部附属病院卒後臨床研修センター) | ・普段我々が行なっている診断プロセスに関して省察が行える。 ・臨床推論における自己の傾向性をDual Process Modelを用いて客観的に評価できる。 ・自分が陥り易いピットフォールを認識する事ができる ・実際の臨床現場で意識して診断エラーを回避することができる。 |
2018年 12月23日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 認知症 |
藤谷 直明(大分大学医学部附属病院総合診療・総合内科学講座) 吉岩 あおい(大分大学医学部附属病院総合診療・総合内科学講座) | ・非専門医による日常外来で認知症が疑われる患者を拾い上げ、treatable dementiaの除外、認知症の種類、BPSDの有無を含めて適切な初期評価ができる。 ・典型的な認知症に対して、標準的な薬物療法および非薬物療法を実施するとともに、本人及び家族に対して適切な療養指導ができる。 ・家族や専門医、他職種と連携して、心理社会的状況や介護サービス等も考慮した包括的な認知症ケア(BPSDへの対応を含む)を提供し、運転免許の問題や終末期についてもともに取り組み、最後まで主治医でいることができる。 |
2019年 1月12日(土) 13:00-19:00 |
募集終了 |
診療実践 リハビリテーション |
佐藤 健太(勤医協札幌病院 内科・総合診療科) | ・一般内科急性期病棟において、神経変性疾患に伴う誤嚥性肺炎患者に対して、嚥下機能評価と摂食嚥下療法を他職種と共に行い、予測される心身機能に応じた退院先の選定ができる。 ・地域包括ケア病棟において、心原性脳塞栓による片麻痺・失語患者に対して、循環器内科的疾患管理をしながら、他職種と共に麻痺の回復過程の評価をおこない、身体障害者診断書・意見書と介護認定の主治意見書を作成できる。 ・訪問診療現場において、膝変形性関節症や大腿骨頚部骨折術後患者に対して、歩行・移動機能を評価し、適切な下肢訓練や療養環境整備の提案ができる。 |
2019年 2月3日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 整形外科領域 |
仲田 和正(西伊豆病院) | ・一般救急外来の現場で、整形外科外傷に対して適切な初期対応を行うことができる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い膝・肩・腰の症状に対して病歴聴取・身体診察・画像評価を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 |
2019年 3月17日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 マイナーエマージェンシー救急初療コース(triage&action) |
松原 知康(広島大学脳神経内科) | ・遭遇頻度の高い外科系救急疾患の緊急度を適切に把握し、専門科への相談の必要性やタイミングを判断できる。 ・簡単な処置ののち自宅での経過観察が可能な軽症外科系救急疾患のマネージメントを地域・組織の現状に合わせて行うことができる。 |
2019年 4月7日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 血液領域 |
宮崎 仁(宮崎医院) | 血液内科を専門としない臨床医が、外来や病棟で日常的に診ている血液疾患と検査値異常に対して、非専門医でもできる問診、診察、外注を含む臨床検査のみで、適切なアセスメントとマネジメントができるようになる。 | 2019年 5月26日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 膠原病領域 |
萩野 昇(帝京大学ちば総合医療センター) | ・ よくある症状からどのような場合に膠原病を疑えばいいか理解する。 ・ 膠原病に特徴的な身体所見を知る。 ・ スクリーニングに必要な検査をオーダーし、適切にリウマチ専門医に紹介できる。 |
2019年 5月26日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 呼吸器領域 |
森川 暢(東京城東病院) | ・発熱と咳嗽で来院した患者に対して、尤度比を意識しながら肺炎の診断を行い、起因菌を想定しつつ適切な抗菌薬選択を行うことが出来る。 ・喘鳴で来院した患者に対して、喘息よびCOPDの診断を適切に行い、さらに急性増悪に関する初期治療を行うことが出来る。 ・喘息とCOPDにおける慢性期管理の概要について説明することが出来る。特に、最新のエビデンスにも習熟しつつ、吸入デバイスの使い分けも説明することが出来る。 ・遷延性咳嗽、慢性咳嗽を主訴に受診した患者に対して問診、身体診察、画像検査などから鑑別診断を挙げ、適切な診断、治療ができる。 |
2019年 6月16日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 腎泌尿器 |
須藤 博(大船中央病院) 松木 孝和(松木泌尿器科医院) |
【腎臓】 ・健診で発見される血尿・蛋白尿などの尿異常の対応ができる ・慢性腎臓病(腎機能異常)の初期対応と専門医への適切な紹介ができる ・腎機能に配慮した薬の使い方ができる 【泌尿器】 プライマリ外来で相談を受ける可能性のある症状(頻尿・夜間頻尿・尿失禁・血尿など)に何らかの対応ができるようにする。 ・一般的な、頻度の高い泌尿器科疾患を理解して対応できるようにする。 ・悪性腫瘍などの、頻度は少ないが見逃してはいけない泌尿器科疾患診療のコツを理解する。 |
2019年 8月11日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 行動変容 |
菅家 智史(福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座) 藤谷 直明(大分大学医学部附属病院総合診療・総合内科学講座) |
喫煙・食事・運動について患者の行動変容を促す面接を実践できる。<br />・喫煙・食事・運動について、確認し、話し合うべき内容を知る。<br />・患者の行動変容への準備段階を評価できる。<br />・行動変容において効果的な面接法を知り、実践できる。<br /> | 2019年 9月16日(月・祝) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 産婦人科 |
柴田 綾子(淀川キリスト教病院 産婦人科) | ・女性の腹痛や更年期障害に対して産婦人科へのコンサルトのタイミングが分かる ・緊急避妊ピルや低用量ピルを処方できる ・妊婦や産後の患者に対して安全に薬を処方できる |
2019年 10月20日(日) 9:00-16:00 |
募集終了 |
診療実践 病院T&Aコース |
斎藤 裕之(山口大学医学部附属病院 総合診療部) 山畑 佳篤(京都府立医科大学 救急・災害医療システム学) |
・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候(頭痛、胸痛、腹痛、痙攣など)に対して見逃してはいけない疾患を想起できる。 ・病院救急部門において遭遇頻度の高い症候に対して診療最初の10分間を適切にマネジメントできる。 ・救急初期対応に関して知識として持ち合わせていることを、シュミレーション実習を通じてできるようになる。 |
2019年 11月23日(土) 13:00-19:00 |
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診療実践 内分泌代謝内科 |
雨森 正記(弓削メディカルクリニック) 三澤 美和(大阪医科大学) 宮井 由里子(弓削メディカルクリニック) |
・健診ではじめて高血糖を指摘された患者の適切な診断と合併症の評価を行い、自ら食事・運動指導ができる。 ・適切な経口糖尿病薬の導入・変更ができ、インスリン自己注射の手技の指導ができる。 |
2019年 12月8日(日) 13:00〜19:00 |
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診療実践 循環器 |
渡辺 重行(水戸協同病院) | ・胸痛を訴えて受診した患者に対して、身体所見や心電図などの検査所見から、急性心筋梗塞をはじめとする急性冠症候群を診断し、適切な対応ができる。 ・高血圧を指摘された患者に対して、適切な評価、指導が行えて、必要に応じ二次性高血圧の除外と適切な降圧薬選択により、継続的フォローアップができる。 ・頻脈発作を訴える患者を適切に診断し、適切に初期対応できる。 ・心房細動患者を適切に診断評価し、リズムコントロール、レートコントロール、抗血栓療法を適切に選択し、継続管理できる。 ・呼吸困難あるいは浮腫を主訴とする患者に対し、心不全の有無を適切に診断し、その病態の初期評価と初期治療を行うことができる |
2019年 12月22日(日) 9:00-16:00 |
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診療実践 小児救急初療コース(triage&action) |
茂木 恒俊(久留米大学医療センター 総合診療科) | ・こどもの全身状態を判断する際に、何を確認するべきか理解でき、実践できる。 ・全身状態の異常を判断した際に行うべき初期対応が適切に行うことができる。 ・小児科医へ紹介・コンサルトが必要な状態を判断し、連絡する際に伝えるべき重要な項目が理解できる。 ・自宅での経過観察が可能と判断できる軽症疾患に対するマネージメントをガイドラインや地域・組織の現状に合わせて行うことができる。 ・患児の家族に対して、適切なホームケアを説明することができる。 |
2020年 1月12日(日) 13:00-19:00 |
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診療実践 感染症 |
忽那 賢志(国立国際医療研究センター) | ・微生物検査(グラム染色、血液培養など)の有用性を理解し、具体的に活かすことができる。 ・empiric therapyとして適切な抗菌薬を選択し、感受性検査結果に基づいたde-escalationを行うことができる。また抗微生物薬の使いどころや使うべきでない状況を判断できる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い感染症に対して病歴聴取・身体診察を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 |
2020年 2月1日(土) 13:00-19:00 |
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診療実践 小児科領域 |
高村 昭輝(金沢医科大学 医学教育学) 山本 正仁(長浜赤十字病院 新生児科) |
重症度、緊急度が高くないとトリアージされたよくある小児の症候を救急外来や急病診療所でマネジメントできる ・ 科学的根拠に基づいた病状説明で保護者を安心させられる ・ 3日続く発熱でも安易に小児科に紹介しなくても対応できる ・ 嘔吐の時に何とか点滴しないで乗り切ることができる。 ・ 痙攣が止まっている場合のこわい時とこわくない時が判断できる ・ 子どもの効果的な診察のコツとよくある疾患 |
2020年 2月15日(日) 13:00〜19:00 |
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診療実践 神経 |
井口 正寛(福島県立医科大学神経内科) | ・外来で遭遇頻度の高い主訴 "頭痛"、"しびれ"、"震え"に適切に対応し、専門科への相談の必要性やタイミングを判断できる。 ・片頭痛/緊張型頭痛/群発頭痛、末梢神経障害、パーキンソン症候群を見逃さない。 ・脳卒中、てんかんの初期対応ができる。 ・神経疾患の鑑別に必要な最低限の神経所見をとることができる |
2020年 3月21日(土) 13:00-19:00 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
診療実践 皮膚科 |
田口 詩路麻(水戸協同病院 皮膚科) | ・一般外来の現場で、皮膚救急疾患に対して適切な初期対応を行うことができる。 ・非専門医による日常外来において、頻度の高い皮疹・皮膚疾患に対して病歴聴取・皮疹記載・検査を行い、適切なマネージメントを行うことができる。 ・ステロイド軟膏を中心とする、外用薬の使い方の基本を学び、積極的に処方できるようにする。 ・病棟で日常的に遭遇・相談される皮膚疾患に対して、特に褥瘡処置などの基本を習得する。 |
2020年 4月11日(土) 13:00-19:00 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
診療実践 精神科 |
今村 弥生(杏林大学医学部 精神神経科) | ・プライマリ・ケア領域でも遭遇しうるcommonな精神症状としてのうつと不安・せん妄・身体症状症に適切な対処ができるようになる ・プライマリ・ケア領域では対処困難な精神疾患を持つ患者を早期に判断し、一人で抱え込む前に専門家へ繋ぐことができる ・人生相談的精神療法がある程度できるようになる ・治療を拒否する患者への対応についての法的事項(精神保健福祉法)について部分的に理解する ・精神科領域の苦手意識が減り、他の非専門領域と同じテンションで対応することができる |
2020年 4月12日(日) 9:00-16:00 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
診療実践 耳鼻科 |
高橋 優二(井上病院 総合内科) | ・一般外来や救急外来で遭遇する耳鼻咽喉科領域のcommon disease(中耳炎、鼻出血、めまい等)を認識し、適切な初期対応ができる。 ・耳鼻咽喉科領域の緊急疾患(急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍、突発性難聴等)を認識し、専門家へ迅速かつ適切な紹介ができる。 |
2020年 5月24日(日) 9:00-16:00 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
診療実践 消化器 |
松口 崇央(原三信病院 消化管内科)→4月より(九州労災病院) | ・病棟・救急外来や外来診療の中で適切なタイミングで内視鏡検査・処置の相談できる。 ・慢性便秘診療ガイドラインに即して、適切な排便指導と投薬ができる。 |
2020年 6月28日(日) 9:00-16:00 |
※新型コロナ対応のため開催中止 |
診療実践 小児科 |
高村 昭輝(金沢医科大学 医学教育学) | - | 2021年 2月21日(日) ※9:30~16:30 |
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診療実践 EBM |
南郷 栄秀(東京城東病院 総合診療科) | - | 2021年 3月7日(日) ※9:30~16:30 |
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診療実践 認知症 |
藤谷 直明(大分大学医学部 総合診療・総合内科学講座) | - | 2021年 4月25日(日) 9:00~16:00 |
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診療実践 呼吸器領域 |
森川 暢(市立奈良病院 総合診療科) | - | 2021年 5月8日(土) 13:00~19:00 |
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診療実践 皮膚科 |
田口 詩路麻(水戸協同病院 皮膚科) | - | 2021年 6月26日(土) 13:00~19:00 |
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診療実践 精神科 |
今村 弥生(杏林大学医学部 精神神経科) | - | 2021年 7月18日(日) ※9:30~16:30 |
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診療実践 臨床推論 |
和足 孝之(島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター) | - | 2021年 8月28日(土) 13:00~19:00 |
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診療実践 循環器 |
渡辺 重行(水戸協同病院) | - | 2021年 9月4日(土) 13:00~19:00 |
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診療実践 消化器 |
松口 崇央(九州労災病院) | - | 2021年 10月23日(土)13:00~19:00 |
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診療実践 耳鼻科 |
高橋 優二(井上病院 総合内科) | - | 2021年 12月5日(日) 9:00~16:00 |