全日病支部だより

会員お役立ち 
よもやま情報館

支部だより(熊本県)

全日本病院協会熊本県支部
支部長 上村 晋一

 全日本病院協会熊本県支部では、令和7年度から支部長が山田一隆先生から私、上村晋一へ交代し、早いもので1年が経過しました。私たちは全日本病院協会の理念に基づき、熊本県医師会、日本病院会熊本支部、熊本県医療法人協会、日本精神科病院協会熊本県支部との連携を強化しています。また、病院医療の質の向上や病院間の連携・親睦を目的として、会員への行政通知、研修案内、災害情報、法改正情報などの情報を発信しながら、病院運営に関する調査研究や会員向けの研修活動などに取り組んでいます。令和8年3月時点の会員数は76病院です。7年度の活動をご紹介します。

主な行事・研修会
令和7年7月4日:定期総会と特別講演会を開催しました。特別講演では、「熊本地震対応から始まったAMATの組織的活動の変遷」と題して平成立石病院院長の大桃丈知先生にご講演頂きました。
令和7年10月31日:第1回病院懇話会を開催し、日本医師会より参議院議員に当選されたばかりの釜萢敏先生から「目前に迫っている地域医療の課題」と題し、政治活動の重要性を中心に日本医師会の立場にて医療政策についてご講演頂きました。
令和8年1月17日:第2回病院懇話会を開催し、株式会社ヘンリーのCEO逆瀬川光人氏よりご講演頂き、医療DXと電子カルテについて理解を深めました。
令和8年2月13日:熊本県四病院団体合同研修会を開催し、全日病会長神野正博先生をお招きし、”病”院をぶっ壊せ~病院と地域の持続可能性を考える~と題して、診療報酬改定も交えて、”病”院から”健”院への取り組むべき地域完結型の医療・介護提供体制から集住のありかたについてご講演頂きました。

会議・委員会活動
役員会、理事会、常任理事会、支部長会のほか、高齢者医療、救急防災、広報などの各種委員会を定期的に開催しました。

災害対応
昨年8月の熊本大雨水害では、被害が大きかった4施設に水害見舞金を支給しました。

 以上、令和7年度の主な活動を記載致しました。令和8年度としては熊本県が地域医療構想の一丁目一番地である構想区域、二次医療圏の広域化についての検討を開始したことに合わせて各医療団体としっかり対応したいと考えています。もちろん全日病の各支部からの情報交換も併せて行いたいと存じます。今年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。