全日病ニュース

３回目のワクチン接種に向け堀内大臣と四病協が意見交換

　堀内詔子ワクチン接種推進担当大臣らと四病協の各団体の会長・副会長は11月26日、３回目の新型コロナウイルスワクチンの接種に向け、意見交換した。出席した日本病院会の相澤孝夫会長、日本精神科病院協会の山崎學会長、全日病の織田正道副会長、日本医療法人協会の太田圭洋副会長はともに、堀内担当相の要請を受け、病院がワクチン接種に「全面的に協力する」との意向を示した。
　織田副会長は、「ファイザーのワクチンを２回打った人は、モデルナに対する不安がある。できれば３回目も、ファイザーでお願いしたい」と述べた。

右から島村厚労政務官、堀内ワクチン担当相、相澤日病会長、山崎日精協会長、織田全日病副会長、太田医法協副会長。