全日病ニュース

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16年度改定の要望に「救急医療の評価の見直し」等を追加

【日病協】

16年度改定の要望に「救急医療の評価の見直し」等を追加

 日本病院団体協議会は12月1日に2016 年度診療報酬改定に対する要望書を厚生労働省に提出した。7月の第1次要望に続くもので、要望項目は8点からなる。そのうちの5項目は第1次の要望項目を再掲、新たに3項目を追加した。
改定要望項目は以下のとおり。
1.入院基本料の病棟群単位での選択制の導入
2.入院基本料等における「重症度、医療・看護必要度」の見直し
3.救急医療の評価の見直し(新規)
4.維持期リハの継続
5.入院中の他医療機関受診時における制度の見直し
6.医療を推進するためのコスト分析およびその反映
7.同一日複数科受診の評価(新規)
8.チーム医療における他職種の連携の評価(新規)