全日病ニュース

全日病ニュース

ホーム全日病ニュース(2022年)第1014回/2022年8月1日号全日病理事の星北斗氏が参議院議員に初当選

全日病理事の星北斗氏が参議院議員に初当選


参院選で、初当選した星北斗氏。

全日病理事の星北斗氏が参議院議員に初当選

【参議院選挙】日本医師連盟推薦の自見英子氏は2回目の当選

 第26回参議院選挙は7月10日に投開票が行われ、厚生労働関係の候補者の当落が明らかになった。全日病理事であり、前福島県医師会副会長の星北斗氏が、福島選挙区で自民党から出馬。41万9,701票を獲得し、初当選を果たした。
 日本医師連盟が擁立した自見英子氏は、比例代表で21万3,369票を獲得し、自民党内8位で2回目の当選を果たした。自見氏は、安倍内閣で厚労大臣政務官を務めた。
 宮城選挙区では、民主党政権で厚労副大臣を務めた桜井充氏が自民党から出馬。47万2963票を獲得し、5回目の当選となった。
 神奈川選挙区では、菅内閣で厚労副大臣を務めた自民党の三原じゅん子氏が、80万7,300票で3回目の当選。滋賀選挙区では、菅内閣で厚労大臣政務官を務めた自民党の小鑓隆史氏が、31万5,249票で2回目の当選となった。
 一方、介護・福祉団体の支援を受けた園田修光氏は、9万3,380票を集めたが、党内22 位と届かず、落選した。園田氏は、参院厚労委員長や自民党厚労部会副部会長などを務めた。
 大分選挙区では、国民民主党の足立信也氏が18万3,258票を集めたが、落選。足立氏は民主党政権で厚労大臣政務官を務め、新型インフルエンザ対策や診療報酬改定に尽力した。
 また、日本歯科医師連盟の組織内候補である山田宏氏は、比例で17万5,871票を獲得し、党内10位で2回目の当選となった。
 日本看護連盟の友納理緒氏と日本薬剤師連盟の神谷政幸氏は、ともに比例で初当選。友納氏は17万4,335票を獲得し、党内11位、神谷氏は12万7,188票を獲得し、党内17位となった。

 

全日病ニュース2022年8月1日号 HTML版

 

 

全日病サイト内の関連情報
  • [1] 全日病ニュース 2017年11月1日号

    2017/11/01 ...中医協総会(田辺国昭会長)は10月. 11日、次期診療報酬改定に向け、救急、. 小児・周産期、医療安全対策の個別事. 項を議題とした。

  • [2] Untitled

    2011/03/31 ...全日本病院協会の役割は、平時にあってもいかなる非常時にあっても、国民の求めに. 応える医療の提供体制の構築に力を注ぐことです。全日病総研のさらなる ...

本コンテンツに関連するキーワードはこちら。
以下のキーワードをクリックすることで、全日病サイト内から関連する記事を検索することができます。