全日病ニュース

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ホーム全日病ニュース(2022年)第1023回/2022年12月15日号会員相互によるミャンマー、ベトナム人介護技能実習生の交流会開催in北海道

会員相互によるミャンマー、ベトナム人介護技能実習生の交流会開催in北海道

会員相互によるミャンマー、ベトナム人介護技能実習生の交流会開催in北海道

【全日病・外国人材受入事業会議】

 2022年10月15日、医療法人社団洞仁会・洞爺温泉病院(理事長・院長=中谷玲二)において、同院と社会医療法人博愛会・開西病院等(理事長・院長=細川𠮷博)のミャンマー、ベトナム人などの介護技能実習生等の交流会が行われた。
 洞爺温泉病院からは特定技能で来日したインドネシア人2名を加えた介護技能実習生等4名、開西病院等からは介護技能実習生13名(病院5名、介護老人保健施設8名)、両病院等から理事長、事務部長、看護部長、病棟等の指導員の方々が参加し、お互い来日後の生活面等の話で盛り上がった。
 当日は洞爺温泉病院の栄養課と厨房職員が作った特別メニューの料理が振る舞われ、国籍を超えたとても有意義な時間が過ごせた。
 中谷理事長は、洞爺湖町の人口は約8,000人であり、今後は高齢化と人口減少が加速するとした上で、「我々のような地方にある病院は外国人材に頼らざるを得ない。その中でお互いの多様性を認め合いながら、地域医療を守っていきたい」との発言があった。


挨拶する洞爺温泉病院の中谷理事長


洞爺温泉病院に集まった参加者


交流会の風景


特別メニューの料理

 

全日病ニュース2022年12月15日号 HTML版

 

 

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