全日病ニュース

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公益法人後初の全日病学会を11月2・3日にさいたま市で開催

公益法人後初の全日病学会を11月2・3日にさいたま市で開催

【第55回全日本病院学会in 埼玉】
692の演題登録。2025年、地域一般病棟、総合診療医、AMATなど目白押しのプログラム

 

11月2日、3日に開かれる「第55回全日本病院学会in 埼玉」(中村康彦学会長)の準備が順調に進んでいる。担当は埼玉県支部。
 「地域医療を担う我ら~埼玉から日本へ発信~」をテーマに、プログラムも、2025年のあるべき医療、医療機能分化と診療報酬、地域一般病棟、総合診療医、災害時の病院等支援など、今だからこそのテーマが目白押しだ。
 全日病が今年度に立ち上げる大災害への医療支援チームAMATの全体像も明らかにされる。
 埼玉学会の演題登録はすでに7月16日に締め切っており、ポスター掲示79題を含め、22領域に692題のエントリーがあった709題の登録があった、昨年の第54回神奈川学会に続く演題数だ。
 埼玉学会は、全日病が公益社団法人に移行して初めての学会である。
 交通至便なJR大宮駅、その駅前ともいえる「大宮ソニックシティ」が会場とあって、関係者は全国から大勢の参加を期待している。

第55回全日本病院学会in 埼玉の主なプログラム(予定)他は、PDF版6面を参照