全日病ニュース

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ホーム全日病ニュース第810回/2013年10月1日号AMAT等をテーマに無料公開セミナーを開催

全日病 AMAT等をテーマに無料公開セミナーを開催

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【HOSPEX Japan 2013】
10月24・25日に東京ビッグサイトの会場内特設ルームで

 

 全日病は、10月23日~25日に東京ビッグサイトで開かれる「HOSPEX Japan2013」で医法協とともに公開セミナーを開催する。昨年に続く2回目の“病院団体セミナー”で、「HOSPEX Japan」の入場者は無料で参加できる。
 会場は、「HOSPEX Japan」の中の特設ルーム(定員150名)。全日病は、10月24日と25日の2日間をつかって、救急・防災委員会を初めとする5委員会がそれぞれのテーマで講演等を行なう。
 「HOSPEX Japan」は、日本病院設備学会(現日本医療福祉設備学会=1972年設立)が学会に併設する展示会として1974年に開設した、40年の歴史を誇る、わが国最大規模の病院・福祉設備機器専門展示会。日本医療福祉設備協会と日本能率協会が主催している。
 昨年の「HOSPEX Japan」には3日間で約5万7,000人が来場したが、その3割近くを病院診療所関係者が占めている。入場者の関心は高く、5つのプログラムで構成された“全日病セミナー”には平均100人の参加があった。
 今年の企画で注目されるのは、救急・防災委員会による「AMAT―災害時の病院等支援」というプログラムで、東日本大震災における支援活動の経験を踏まえて全日病が創設した医療支援組織(AMAT)の全体像が明らかにされる予定だ。
 そのほかにも、広報委員会が「人口減少社会に向かう日本の医療福祉の現状と将来予測-特に首都圏に焦点を当てて」、人間ドック委員会が「中国における最近の医療事情― 病院、人間ドック、介護・福祉の面から」、医療保険・診療報酬員会が「診療報酬についてわかりやすく解説」、そして、介護保険制度委員会は「在宅療養支援-情報共有と医療・介護の連携」と題した企画が、それぞれ確定している。

「HOSPEX Japan2013」の全日病・医法協主催セミナースケジュールは、PDF版8面を参照