全日病ニュース
第806回/2013年8月1日号 HTML版
- <厚労省>
12年度調査にもとづく入院改定項目の中間まとめ案を提示 - [入院医療等の調査・評価分科会] 7対1に在宅復帰率。病棟単位の亜急性期は要件強化で評価を充実。療養も参入可
- <主張>
「亜急性期」の議論は、財政の見地から結論を急ぐことがあってはならない - 国民の意見も十分聞いた上で結論を導くべきである
- <社会保障制度改革国民会議>
改革で都道府県が前面。医療・介護の提供体制に街づくりの視点 - 報告書 総論(草案)と各論(骨組み案)を了承。次回に各論(草案)を議論
- 部門別収支調査の中止に診療側が反対。議論は仕切り直しへ
- [中医協・基本小委] 「病院に負担大きく、改定の基礎資料には難しい」とコスト調査分科会
- 改定基本方針の検討を開始。一体改革関連の議論を先行
- [医療保険部会] 医療課長 「高度急性期・急性期に在宅復帰機能を導入する」意向を表明
- 特別鼎談/高齢者医療における病院の役割
日本が直面する大きな課題は後期高齢者に対する医療! - 「在宅医療・介護と認知症は地域の病院が引き受ける」
- 特別鼎談/高齢者医療における病院の役割
後期高齢者医療の設計は日本の医療を変える作業! - 病院も意識改革が必要。フリーアクセスの議論が避けられない
- 円滑なコーディングに診療情報管理士の配置と位置づけが不可欠
- [DPC評価分科会] コーディングガイド案を検討。環境整備上の課題が多く提起。15年度活用開始は微妙か
- 「増加する高齢者救急は2次救急が対応するべき」
- [救急医療体制等のあり方に関する検討会] 加納常任理事 「そのための支援が必要」― 中間とりまとめ案に追記を求める
- <大学病院側>
プログラム自由化や2年間の短縮見直しを提起 - [医師臨床研修部会] 基礎系研究と臨床研修の両立で議論。研修病院側は研究医用プログラムの導入を提案
- <厚労省>
新たな医療機能案は4区分。「亜急性期」という呼称を止める - [病床機能情報の報告制度] 「病期とともに診療密度や施設の体制等も機能区分の因子」
- 「公的医療保険は現状のまま維持すべき」
- 四病協がTPPへの意見を政府に提出