全日病ニュース

全日病ニュース

2040年のPT・OT供給は需要の1.5倍

2040年のPT・OT供給は需要の1.5倍

【厚労省・理学療法士・作業療法士需給分科会】

 厚生労働省は4月5日の「医療従事者の需給に関する検討会・理学療法士・作業療法士需給分科会」(水間正澄座長)に、理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の需給推計を示した。推計によると、PT・OT の供給数は現時点ですでに需要数を上回っていて、2040年ごろの供給数は需要数の約1.5倍となる見通しだ。
 供給は、現在の養成定員数(2011~2017年の養成定員数の中央値)を維持するものとして推計(PT1万3,629人、OT 7,285人)。2040年時点でPT・OTの総数は47万人程度となる。
 需要は、医療や介護、在宅医療、その他分野の推計を合計し、年間の時間外労働時間を◇0時間◇360時間◇720時間―の3パターンで推計。中位推計の場合は、2040年時点で約31万人となった。
 こうした推計結果を踏まえて厚労省は、将来の需給バランスを見据えると、学校養成施設に対する養成の質の評価や適切な指導を行うことを通じて、計画的な人員養成を行うことが必要とする考え方を示した。

 

全日病ニュース2019年5月1日号 HTML版

 

 

全日病サイト内の関連情報
本コンテンツに関連するキーワードはこちら。
以下のキーワードをクリックすることで、全日病サイト内から関連する記事を検索することができます。