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厚労省幹部人事を公表

　後藤茂之厚生労働大臣は６月21日の会見で、６月28日付発令の幹部人事を公表した。厚生労働事務次官は大島一博・前政策統括官（総合政策担当）が就任した。保険局長は伊原和人・前医政局長、医政局長は榎本健太郎・前大臣官房審議官（医療保険担当）、医薬・生活衛生局長は八神敦雄・前内閣府健康・医療戦略推進事務局長となった。
　そのほか、老健局長は大西証史・前内閣官房内閣総務官室内閣総務官、年金局長は橋本泰宏・前子ども家庭局長、社会・援護局長は川又竹男・前大臣官房審議官、政策統括官（総合政策担当）は中村博治・前内閣官房内閣審議官となっている。また、新職の医薬産業振興・医療情報審議官には城克文・前日本医療研究開発機構理事が就任する。
　福島靖正・医務技監、佐原康之・健康局長、浅沼一成・大臣官房危機管理・医務技術総括審議官らは留任した。