全日病ニュース

ベトナム・ダナンで開催された国際看護学術会議で日本の介護を紹介

国際交流委員会の須田副委員長と大田委員が講演　技能実習制度における全日病の取組みを説明

　10月26日、27日にベトナム・ダナンで開催された第８回国際看護学術会議（ベトナム看護協会主催：会長Mr.MUC）において、国際交流委員会の須田副委員長が「日本における介護の紹介とベトナムにおける介護の展望」、大田委員が「外国人技能実習制度（介護）における全日本病院協会の今後の取組み」について講演を行った。
　ベトナム看護協会と全日本病院協会は過去２年間、毎年共催セミナーを実施しているなか、今回、会長のMr. MUCから同学術会議へご招待いただいたもの。会場の出席者との間で質疑応答も行われ、ベトナムと日本の看護・介護の情報共有を行い、お互いの認識を深めた。後日、会長のMr. MUCから今回の講演に対する謝辞をいただいた。
　以下は、その原文である。
　Our conference has been successful. We would like to thankyou team for your participation andpresentation. Your presentation isgreat and nursing Vietnam is veryinterested. We appreciate yourpresentation. We hope you team willcontinue to cooperate with us in thefuture.Thank you with my best regards,

講演する須田副委員長

中央の背広・眼鏡姿の方が、ベトナム看護協会会長Mr. MUC

Mr. MUC会長と握手する国際交流委員会の大田委員